小さい頃の写真もウェディングアルバムに入れよう

結婚式の前撮り。これは文字通り結婚式前に撮影を行うことを意味しているのですが、前撮りはプロのカメラマンやヘアメイク、撮影スタッフが2人の撮影に協力してくれます。

撮影時には予め選んでおいたウェディングドレスや和装の装い、スタジオだけでなく外に出ての撮影も可能です。

特に、春の桜をバックに撮影する、秋の紅葉を背景にするなどロケーション撮影は大人気です。

前撮りは新婚カップの約70%が行っているといわれており、その理由の中には結婚式当時の撮影では満足できるものにならなかったなどの先輩方の意見があるためです。
結婚式の当日は時間の中で式や披露宴が進みますので、ゆっくり時間をかけての撮影は難しいわけです。

二人の記念ともいえる結婚式のアルバムは、前撮り撮影したものを中心に結婚式の中での一シーンや披露宴の様子などをきれいに収めてデザインしてくれますが、このとき小さい頃の写真を随所にいれるとご両親も大喜びしてくれるのでおすすめです。

家族の写真

小さい頃の写真はデジタルカメラのデータだけでなく、フィルムで撮ったものはネガ、もしくは紙焼きのいずれでもOKです。

ちなみに、結婚式前に子供が出来て出産を迎えている場合、新郎新婦と2人の子供の3人の写真が揃い、赤ちゃんの時の写真があるとすごいアルバムになりますよね。

ウェディングアルバムに使えるアイテム

結婚式は新しい家庭が作り出される瞬間、親元を巣立つその人にとって人生の節目となるもの。
これはご両親にとっても同じ人生の中でも大切なイベントといえましょう。

ウェディングアルバムの多くは結婚式の様子や披露宴の様子を写し出した写真で構成されていることが多いのですが、これに子供頃の写真や前取り撮影したものを加えると、更に中身が濃いウェディングアルバムになります。

幼少期の新郎新婦の写真は一つのアイテムとなります。
仮に新郎新婦のご両親が結婚されたときの写真をウェディングアルバムに入れると、親子代々3組の新郎新婦が勢揃いするなど、より濃い一つの想い出のアルバムになるのではないでしょうか。

幼少期の写真

そもそもウェディングアルバムは想い出のアイテムの一つですので、専門家に依頼してまとめて貰っても良いのですが、現代ではパソコンを使えばセルフでも比較的簡単にマイアルバムを作ることもできます。

印刷や製本は専門家に任せるのが一番ではありますが、最近はネットの中にウェディングアルバムなどのサポートを行っている会社があり、このような会社のサービスを使うと
レイアウトは新郎新婦が担当し、完成データをネットで送付することで、印刷および製本までを一括で依頼ができるといったメリットがあります。